オークス(G1)
お疲れ様です。
まず初めに、本日5月23日(土)に東京競馬場にて行われた芝コースの結果に応じた血統詳細をご覧下さい。
( )内の系統は小系統、色分けにて大系統を表しています。
4R 3歳未勝利(芝1400)
1着 レリスタット
(サンデーサイレンス・リファール・ベレニム)
母オールタイムベスト
2着 ジュンキャノン
母サッサイア
(ロベルト・ヌレイエフ・レイズアネイティヴ)
3着 サクラマス
(ミスタープロスペクター・ダマスカス・トウルビヨン)
母リズムオブザレイン
5R 3歳未勝利(芝1600)
1着 ソスビタ
母ベガグレシヤス
(ミスタープロスペクター・ネヴァーベンド・グレイソヴリン)
2着 レッドラルジュ
母ラグジャリー
3着 サクラアスター
母サクラシオン
(サンデーサイレンス・ブラッシンググルーム・プリンスリーギフト)
7R 4歳以上1勝クラス(芝2000)
1着 バイキングクラップ
(サンデーサイレンス・グレイソヴリン・リファール)
母マジックストーム
2着 マイネルミュトス
(サンデーサイレンス・リファール・ベレニム)
3着 リゼブルー
(ミスタープロスペクター・ボールドルーラー・レイズアネイティヴ)
母ジョリファム
9R カーネーションC(芝1800)
1着 パラスアテナ
(サンデーサイレンス・ミスタープロスペクター・サドラーズウェルズ)
2着 セイウンヴィーナス
(サンデーサイレンス・ミスタープロスペクター・ストームキャット)
母マルモリバニー
(サンデーサイレンス・ミスタープロスペクター・プリンスリーギフト)
3着 カトゥルスフェリス
(サンデーサイレンス・リファール・ベレニム)
母ステファニーズキトゥン
10R 高尾特別(芝1400)
1着 リリーバレロ
(ミスタープロスペクター・ストームキャット・リボー)
(ヴァイスリージェント・リファール・ネヴァーベンド)
2着 トーセンリスト
母ジョンコ
3着 セイウンリリシイ
母コーンドリー
11R メイS(芝1800)
1着 アイスストーム
(ミスタープロスペクター・ノーザンダンサー・ミスタープロスペクター)
母デザートチル
(ロベルト・ストームバード・ミスタープロスペクター)
2着 ソーグリッタリング
3着 ザダル
(サンデーサイレンス・ミスタープロスペクター・サドラーズウェルズ)
母シーザシー
(ミスタープロスペクター・ヒムヤー・ヘイルトゥリーズン)
上記の結果を見て感じたことは、高速馬場での適応力に長けた言わずもがなのストームキャットの血。
それ以上に感じたのがロベルトの血を内包した馬が多いということ。
ロベルトの特徴はスタミナ、そしてパワー(CVなかやまきんにくん)のイメージ持っている方が多いと思います。
しかしスタミナ・パワーに特化しているからこそ巡行スピードの上限が高い。
すなわちストームキャットに引けを取らないほどの高速馬場適性がある。
これらを踏まえて、オークス出走予定のストームキャット・ロベルトを内包した馬をリストアップします。
キズナ産駒(サンデーサイレンス・ストームキャット・ダマスカス)
・アブレイズ
・フィオリキアリ
・マルターズディオサ
母父ジャイアンツコーズウェイ(ストームキャット産駒)
・クラヴァシュドール
母母キャタリナ(ストームキャット産駒)
・スマイルカナ
母父シャルマダル(ストームキャットの孫)
・ウーマンズハート
ロベルト
エピファネイア産駒(ロベルト・サンデーサイレンス・サドラーズウェルズ)
・デアリングタクト
スクリーンヒーロー産駒(ロベルト・サンデーサイレンス・ノーザンテースト)
・ウインマリリン
母父シンボリクリスエス(ロベルトの孫)
・マジックキャッスル
・ミヤマザクラ
ストームキャット・ロベルト
ジャイアンツコーズウェイ内包(ストームキャット・ブラッシンググルーム・ロベルト)
・クラヴァシュドール
・ウーマンズハート
太平洋のド真ん中に着地したようなアドベンチャーみのあるダブル本命になってしまい遭難した気分です。
本来であれば全頭の牝系短評で綴ったほうが良かったと思いますが、オークスの発走時間に間に合わせる自信がないのでペラペラな情報だけでも流しておきます。
以上